コアラの生態


オーストラリアを代表する動物といえば、カンガルーとあとコアラですよね。
両者とも街中で見かけることはもちろんないんですが、田舎のほうに行けば野生のカンガルーはよくみかけます。
野生のコアラもいるそうですが、残念ながらまだ私は見たことないです。

コアラは一日20時間以上も寝る

先日、このブログで「コアラは一日20時間以上も寝ている」という話を少ししましたが、種類や個体差にもよると思いますが、ネットで調べたところ、睡眠時間は16時間~23時間ぐらいみたいです。23時間も寝るコアラってすごいですよね。一日のうちたった1時間しか起きていないなんて信じられませんね。しかもその1時間は食事などの時間でしょうから、まさに食うか寝るかだけの生活でうらやましい限りです。

コアラはなんで20時間も寝ているの?

そもそもコアラはなんでこんなに長い時間ずっと寝ているのかというと、それはコアラが主食とするユーカリに原因があるそうです。このユーカリという植物は、栄養が少ないそうです。栄養が少ないため、コアラはなるべくエネルギーを使わないように生活しなければなりません。それで、動きもゆっくりだし、一日に20時間以上も寝たりするようになったようです。

コアラがユーカリを食べる意味


ユーカリの葉は栄養が少ないだけでなく、じつは葉には毒があり、他の動物がそれを食べると死ぬこともあります。しかし、コアラはユーカリの毒を分解するバクテリアを体内にもっていてユーカリを食べても大丈夫だそうです。
では、なぜ栄養が少なくしかも毒もあるユーカリをコアラはわざわざ食べるのかというと、それはコアラの生存戦略が関係しているようです。
オーストラリア大陸は、砂漠が多く乾燥していて厳しい環境の場所が多いです。なので動物たちの食料も豊富にあるというわけではありません。そんな自然環境で他の動物たちとの生存競争に勝ち抜いていくために、他の動物が食べない毒のある栄養素が少ない植物を敢えて主食とすることで種として生き抜いてきたと言われています。
生きるためには毒でも食べるという覚悟はすごいですね。