冬は寒いメルボルン

オーストラリアは暖かいという間違ったイメージ

オーストラリアというと、なぜか、年中暖かいと思っている日本人が多いと思います。オーストラリア大陸はとても大きいので、たしかに一年を通して暖かい場所もあります。たとえばパプアニューギニアの下にあるケアンズは、熱帯か亜熱帯地域に属するそうで一年を通して温暖な気候です。また、ケアンズは日本人にとって観光地としても有名なので、オーストラリアは年中暖かいというイメージがそこで植え付けられているのかもしれません。あるいは日本と季節が逆なので、冬なのに暖かいということで年中暖かいと勘違いしている人がいるのかもしれません。

南極に近いメルボルン

しかし、南のほうは南極に近いので、それなりに寒いです。オーストラリア大陸の中で最も南極に近い大都市であるメルボルンの冬はとても寒いです。南極からの冷たい空気が吹いてきて、多くの寒冷前線が通過します。個人的には日本の冬よりは寒くないと思いますが、それでもメルボルンの冬は厳しいです。もちろん寒いといっても、少なくともメルボルンのシティでは雪はほとんど降ることはなく、メルボルン育ちのオーストラリア人によるとメルボルンで25年間生活してきた中で一度だけ、ほんの少しだけ、雪が降ったのを見たことがあるとのことでした。とはいえ、外は1~3℃ぐらいまで冷え込むことも珍しくないのでちゃんとした防寒は必須です。

夏休みを利用してメルボルンに来る日本人観光客も多いと思いますが、日本の夏はメルボルンでは冬なので、メルボルンに観光に来られる方は、防寒着を忘れないようにしてくださいね。