メルボルンは本当に世界一住みやすい都市?


先日、エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(Economist Intelligence Unit)というイギリスの会社が、住みやすい都市世界ランキングを発表しました。
今年もメルボルンが1位だったので、7年連続で世界一住みやすい都市と認定されました。

World’s most liveable city: Melbourne takes top spot for seventh year running

でも、東京からメルボルンに引っ越した身としては、個人的にはこのランキングはあまり実感がわきません。日本食を安く食べることが難しいし、公共交通機関の充実度なども考慮すると、東京のほうがずっと便利で快適で住みやすいと思います。なのでこのランキングにはとても違和感があります。この違和感の原因について考えてみたんですが、そもそも、このランキングはあくまで英語話者を中心とする欧米文化を共有する人々にとって住みやすいかどうかという基準で選ばれているからなんだということだと思います。つまり、欧米人にとっては、日本での生活は言語障壁(language barrier)が高いし、文化も違い過ぎるので、住みにくいというだけの話かなと思います。ちなみに東京は13位、大阪は14位だそうです。
日本人にとっての住みやすい都市ランキングがあったら見てみたいですね。